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代表理事ごあいさつ ………………………………………… 2015年4月1日
私たちは長年、 故 槇田仁 慶大名誉教授のご意志を引き継ぎ、トータル・パーソナリティの把握に関する基礎研究・応用研究・実践活動を行って参りました。1999年より槇田パーソナリティ研究所を運営してきましたが、さらに、精研式文章完成法テスト(SCT)やインバスケット・ゲーム(IBG)などの技法を発展させ、その成果をたくさんの方に活用していただくために、このたび、一般社団法人 日本SCT学会を設立することに致しました。従来のセミナー、研修会、受注のほか、資格認定や年報の刊行など、幅広い活動を行って参りたいと考えております。
代表理事 伊藤 隆一
法政大学名誉教授
慶應義塾大学産業研究所客員研究員
JSCTAとは ………………………………………………… 2015年4月1日
- ・2015年4月1日、一般社団法人 日本SCT学会を開設致します。
- ・組織の名称を一般社団法人「日本SCT学会(Japan SCT Association)」とします。略称はJSCTAです。
- ・ホームページのURLはhttp://jscta.tokyo/ です。
- ・下部組織として、「事務局」「槇田パーソナリティ研究所」「SCTフォローアップ研修会」 「編集・出版局」「SCT資格認定機構」「インバスケット・ゲーム研究会」を置きます。
- ・会計年度を、各年、4月1日より翌年3月31日とします。
- ・会員の入会金(SCTフォローアップ研修会からの継続会員は除く)を3千円、年会費を1 万円とし、SCTフォローアップ研修会参加時に徴収します。資格認定料は別途徴収します。
- ・会員は、年6回土曜日午後に開催するSCTフォローアップ研修会に無料で参加することができます。資格認定においても、資格認定料の割引や受験方法において利益を受けることができます。
- ・SCTセミナーJやKの修了者(過去にさかのぼって)は、会員であるかないかにかかわらず、5千円の認定料を払えば、終身の「SCT初級取扱士」の資格を自動的に付与されます。カード式の資格証を発行します。
- 会員は、経験(5年間で50ケースの研修)を積めば、5年有効(継続あり)の「SCT中級取扱士」(認定料1万5千円)の資格、さらに、資格試験(受験料1万円)を経て、5年有効(継続あり)の「SCT認定査定士」(会員の認定料2万円)の資格、「SCT認定指導士」(認定料8万円)の資格を取得することもできます。
- 「SCT認定査定士」は会員以外にも門戸を広げます(非会員の認定料5万円)が、資格試験(受験料1万円)は、会員が推薦→審査→面接試験・口頭試問、非会員は申込→審査→筆記試験→面接試験と内容が異なります。
- 2年を目処に、資格制度を段階的に定式化して実施して参ります。
- ・2年を目処に、年報の出版を恒例化します。将来的には学会誌をめざします。
- ・将来的に、日本学術会議協力学術研究団体に認定されるための基準である、「会員100名以上」「年1回の学会誌発行」「年1回の学会大会開催」をめざします。